スロットで勝ったら、イカツイお兄さんに絡まれて10万円巻き上げられたwww
ある日、僕はスロットで10万円近くボロ勝ちした。
焼き肉でも食べようかと、うはうはで店を出ると、
「兄ちゃん、ちょっといいかい?」
お兄さんは僕の肩を組んで笑っていた。
・・・・・・・
大学一年の秋頃、僕はスロットにがっつりはまっていました。
バイトで稼いだ金のほとんどをスロットに使い、飲まれて、
また次の月の給料でスロットを打って、飲まれて、、、
そんな日々を送っていました。
でもある日、運良く10万円くらい勝ちました。
(*゜Д゜)「これがあるからスロットはやめられねぇぜッッ!!!!」
アホですよね~ほんとに(笑)
それでもって、その日の晩飯何にしようか考えながら店を出ました。
「焼き肉?寿司?あー迷うわー」なんて。
そんな感じで、一度コンビニによってお金を預けて
近くの飲食店街を歩いていました。
そしたら、、
いきなり見知らぬお兄さんに肩を組まれ、
「お兄さん、ちょっといいかい?」
その瞬間、もうビックリしちゃって
ただうなずくことしか出来ませんでした。
だって怖いでしょ、
いきなりイカツイお兄さんに肩組まれたら(°°;)
「そうびびんなって、別に悪い者じゃないから(笑)」
いやいや怖いわ、、、。
僕に一体何の用があるのか聞いた。
同じ店で打っていたとあるおじさまが僕の打っている態度?打ち方?が
気にくわなかったらしく、その怒りでハゲそうになっているらしい。
おじさまは怒りを抑えきれなくなり、文句を言うために
お兄さん(の勤めている会社)に頼んで僕をおさえたという。
まったく意味がわからなかった。
それってただの妬みじゃない?(笑)
お兄さんもそう思ったらしい。
お兄さん「めんどくさいのに絡まれたなぁ
穏便に済ましてやるから俺に任せとけ。」
(*゜Д゜)(か、、かっこいい!!兄貴ッッ!!!)
ちなみに、ここで走って逃げても良かったんですが、
駅でお兄さんの仲間が張ってるから逃げるなと言われました。
仕事は仕事なのでちゃんとやらなきゃいけないみたいで。
お兄さんがおじさまと連絡し、交渉した結果、
僕とおじさまが直接会って、話すことに。
そのときに僕がいくら勝ったを確認するために
口座の残高を見られる可能性があるという。
そのときに10万円もあったら、おじさまの怒りをなだめられず、
面倒くさくなるかもしれない。
なので、会う前にお金を引き出して、どこかに隠しておこう
そう提案された。
僕は言われるがままにお金を下ろし、封筒に入れた。
そしてその封筒を僕とおじさまの集合地点の近くにあった
駐車場のカラーコーンの下に隠した。
今考えればむちゃくちゃですね。
まず、僕がお金を取られる筋合いが全くないし、
隠すにしてもカラーコーンの下てwwww
まぁこのときは言われるがままでした。(笑)
そして、ついにおじさまと会うことに!
、、、、
、、、、おじさまがいつになっても来ない。
見かねた兄貴が、おじさまに連絡。
おじさまは、近くのマンションにいるみたく、
とりあえずお兄さんが一人で会って話をすることに。(来いよw)
ここで、おじさまに会いに行く前にお兄さんが僕に言った。
「もし五分たっても俺が帰って来んかったら逃げろ、全速力で。」
(兄貴、、、、、♡)
結果、兄貴はマンションに行ったまま帰ってこず、
僕は言われたとおり全速力でその場から逃げた。
そして、隠した封筒を回収して、さっさと帰ろうと
思って、カラーコーンの下をのぞいた。
そしたら、、、、
!!?
封筒が、、、、、、ない!!!!??
ええええ!?
!?!?!?!?
あわててその周辺を探したが、全く見つからず。
兄貴が行ったマンションに戻ったが、兄貴はもうそこにはいなかった。
おじさまの部屋が何号室か聞かされていなかったので、
何も出来ずに呆然とした。
(わけがわからないよ、、、)
そこから一時間以上辺りを探したが、兄貴は見つからなかった。
これってもしかして、、、、
ハメられた??????????????
気がついたときには、時すでに遅し。
僕はお兄さんに完璧にはめられました。
おそらく、僕に怒ったおじさまなんていなかったんでしょう。
なのにあたかも金を下ろさないといけない状況を作り、
その金を隠させ、僕が見てないところで回収した、、。
なんなんだよもーーーーーーー!!!!!!!!
結局、未だに10万円は返ってきてません。
みなさんも、カツアゲ、
特にスロットで勝った日は気をつけましょう。
すぐに警察呼ぶか、走って逃げてください。マジで。